2018年11月15日
お母さんの【自分らしい】育児で子どもが伸びる
モンテッソーリ・ホームスタディ
菅原陵子(りょうこ先生)です
せっかく問いの話が出たので、
簡単にできて効果絶大。自分でできる
問いをひとつ
ホームスタディ アカデミーを受講中の Iさんが
この間こんな話をしていました。
「ホームスタディを受講したら、世界が変わった。
毎日が確実に楽しくなったし
子どもとの時間がおだやかになった。
見方がわかるって、こんなに違うのか」って。
これは、育児の知識がついたから、というのもありますが
子どもの世界と自分の世界の違いを感じられるようになったから、というのもあります。
ここでいう世界 は
価値観 とも言います。
たとえば
子どもがの〜んびりご飯を食べているとき、残したいと思ったとき
お母さんは早く食べなさいという、残しちゃだめという。
はじめてのお友達と、交流できないお子さんに
お母さんは「ほら、一緒に遊びなさい」という。
みたいな。
子どもには子どもの理由があるのですが
お母さんは、お母さんのメガネがあるのですね。
それは、持ってて良いこともあるし、アダになることもある両刃の剣。
どっちでも起こりうるのですが
両刃の剣ですからね
無意識に振り回していたら、怖いだけです。
そこで。
自分がどんなメガネを持っているかを知ると、意識して使えます。
受講生の I さんは、
「もっと自分を知りたい。知るほどにラクになる」と言っていたけれど
こればっかりは、一つ一つ積み重ねていくしかないんですね〜。とお答えしました。
でも I さんは、いくつかやり方を知っているからね。
ということで、今日は
ちょっとしたワークをご紹介してみたいと思います。
私も、自分の見ている世界を確かめるとき
使っている言葉に違和感を感じたとき、
たま〜にやってみるワークです。
内省とか、内観とか言われるワークのひとつ。
何をするかというと
言葉を感じてみること。
お題を出してみますね。
行きますよー!
あなたにとって *********
<ダメ> とは?
*****************
言葉を聞いて、浮かぶもの、体に感じる感じを
ちょっと書いてみてください。
ちなみここで2つポイントがあります ** ** **
頭でやってはダメダメです。効果ないから。
書いてみてください。
これ、頭の良い悪いを問う問題ではないです。
感じることを書いてみる問いです。
言葉の意味を聞いているのではありません。
(そんなの辞書が教えてくれます)
一人の人として、あなたが持っている感じを聞いています
** ** ** ** ** ** ** ** **
で、これ、やったらどうなるわけよ?というのは、次回に。
それまでちゃんと、感じて&考えてくださいね〜。
募集中のメニュー
✿個別相談
育児の悩みから「本当にしたい育児」と
【自分らしい育児の軸】を作る120分(無料)
✿お教室
敏感期を見つけて伸ばす、わが子らしさが見つかるお教室
✿子どもの興味がグイグイ伸びる
「おうちモンテッソーリ」メルマガLesson
メルマガの登録はこちら
コメント